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1-10-1. 籐組掛花籠 鉈の鞘 ~オンライン小品展 第一部~

 

 こんにちは。オンライン小品展の第一部がはじまりました。第一部は5月10日(日)までの展示を予定しております(初めての試みですので、状況によっては会期中に予告なく終了する場合がございます)。つづく第二部は5月後半の予定です。

 

 第一部では10点の花入を展示します。第二部では茶杓など削りの仕事を展示します。

 

 各作品紹介の最後にご注文方法とリンクを設けますので、そちらからメールでご注文ください。今回は新規制作の受注はいたしません。写真に写っている品をお送り致します。

 

*会期中のみ送料無料でお送り致します(国外発送有料)。

*表示価格は会期中の価格です。

 

 

 第一部 作品No.1『籐組掛花籠 鉈の鞘』(拭き漆仕上げ)

 

● 展示は終了しました。ありがとうございます。


『籐組掛花籠 鉈の鞘』 竹工芸家 初田徹 作
『籐組掛花籠 鉈の鞘』 初田徹 作

『籐組掛花籠 鉈の鞘』 竹工芸家 初田徹 作
『籐組掛花籠 鉈の鞘』 初田徹 作

◯ 寸法......幅 95ミリ 高さ 175ミリ

◯ 付属品......ガラス製のオトシ(水を入れる容器)

 

 鉈の鞘をイメージし、扁平な形に編んだ掛花入です。色濃く染めた幅広の籐を荒く編み、中ほどは透かしています。上部が広がり、底部がすぼまった姿。背面には釘に掛ける為の環を編みつけています。拭き漆で仕上げました。

 

 民具のようなおおらかな姿で、野の花の似合う籠です。

 

 上の写真では宿根スイートピーを入れました。このようにやや存在感のある花から、小さな花まで入れやすい花籠です。応用の使い方として、横に寝かせて置き、小さな器を仕組んで、中ほどの透かしの部分に花を入れることもできそうです。

 

→ 追記:籠を置いて用いる実例を撮影しましたので下に写真を載せます。花の種類など詳しい説明は5月7日のブログに記しました。


『籐組掛花籠 鉈の鞘』竹工芸家 初田 徹 作
『籐組掛花籠 鉈の鞘』初田 徹 作

『籐組掛花籠 鉈の鞘』 竹工芸家 初田徹 作
『籐組掛花籠 鉈の鞘』 複数の花を入れても

● 展示は終了しました。ありがとうございます。

 

◯ ご注文方法......サイト内のお問い合わせフォームより、以下の作品タイトルと必要事項3点を記して、メールでご注文ください。

 

・「作品No.1 籐組掛花籠 鉈の鞘」と記載

・お名前

・お届け先ご住所

・お電話番号

 

 受信後、こちらから返信いたします。指定口座へのお振込みを頂きましたのち、会期終了後に順に発送いたします。二日経っても返信がない場合には、恐れ入りますが再度お問い合わせ下さいますと幸いです。

 

お問い合わせフォーム

 

 ご覧いただき、ありがとうございます。2点目の作品展示につづきます。