こんにちは。オンライン展にご来場いただき、ありがとうございます。
今回は二部構成、それぞれをひとつのページにまとめました。第二部では煤竹旅茶杓、6点を展示します。(第一部、菓子切りの部はこちら)
本日2月27日(土)夕刻に公開し、受付は翌日2月28日(日)の日本時間午前10時より、メールでお受けいたします。詳細はページの一番下に記載します。受付時間以前のお申し込み、メール以外のSNS等でのお申し込みは無効となりますのでご注意ください。
→ 会期を終了しました。ありがとうございました。
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今回の出品作はすべて短い長さの茶杓で、私が旅茶杓と呼んでいるものです。茶箱に組んだり、付属の箱に収めて旅先に携えたり、あるいは室内で日々に用いるにも使いやすい茶杓です。
茶杓の素材に用いる煤竹は、江戸末期頃に建てられた古民家を解体する際に得られる古材です。百数十年間、それぞれの竹が経験した歴史が竹の肌に残っています。使用に差し支えない程度の傷跡がある場合もございますが、見所として捉えていただけましたら幸いです。
まずは出品作6点を並べて、俯瞰でご覧いただきます。
左から順にA, B, C, D, E, Fとします。のちほど1点ずつ3つの角度からご覧いただきます。切止めはすべて一刀で、右端のFは樋なしの幅広の竹です。A, B, Cは樋が深め、D, Eは浅めの樋です。
計6点をご紹介した最後にお申し込み方法とリンクを設けますので、そちらからメールでお申し込みください。すべて一点ものです。写真に写っている茶杓をお送り致します。できるだけ同じ条件で、竹の個性が分かるように撮影しましたが、色味はご覧になる環境によって多少の違いがありますこと、御了承ください。
*価格は税込、送料込で、会期中のみの価格です。
*今回はお届け先は日本国内のみとさせていただきます。
最後までご覧くださいましたら幸いです。
「煤竹旅茶杓 A」
◉ 寸法......長さ130mm 幅10.6mm
「煤竹旅茶杓 B」
◉ 寸法......長さ125mm 幅12.2mm
◉ 価格......(売約済み)
「煤竹旅茶杓 C」
◉ 寸法......長さ127mm 幅9.9mm
◉ 価格......(売約済み)
「煤竹旅茶杓 D」
◉ 寸法......長さ125mm 幅9.1mm
◉ 価格......(売約済み)
「煤竹旅茶杓 E」
◉ 寸法......長さ132mm 幅10.5mm
◉ 価格......(売約済み)
「煤竹旅茶杓 F」
◉ 寸法......長さ120mm 幅12.6mm
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以上の6点です。
◉ 付属品......茶杓を収める桐箱がつきます。すべて筒なしの茶杓です。
◉ お取り扱いの注意点
1......竹の茶杓は抹茶専用です。その他の調味料、食品、飲料等には使用できません。
2......竹の茶杓は、水に濡らしたり熱を加えると変形する場合があります。洗うことはできませんので、お使いの後には乾いた柔らかい布で抹茶を軽く拭うにとどめてください。
3......お使いにならない時には、付属の桐箱に収めて、湿気やエアコンの風、日光の当たらない場所で保管してください。時々、取り出して適度にお使いいただくことで竹の状態も確認でき、長くお使いいただけます。
◉ お届けについて......桐箱に収めた状態で簡単に包装し、三月上旬にクロネコヤマトの宅配便でお送りします。お届け時間帯のご希望がございましたら、お申し付けください。
*恐れ入りますが、プレゼント包装や配達日指定等の個別のご要望は今回お受けできません。あらかじめご了承ください。
◉ お申し込み方法......こちらのお問い合わせフォームより、以下の作品タイトルと必要事項3点を記して、メールでお申し込みください。受付開始時刻は2月28日(日)午前10時です。受付終了時刻は3月2日(火)の18時、3日間の会期です。
なお、ページの更新は手動で行いますので、お申し込みの時点で売約済みの場合もございます。第二希望まではお受けできますので、その際には「第一希望」「第二希望」等、個別にご記載くださいますようお願い致します。
・例「煤竹旅茶杓 ○(←ご希望の作品のアルファベットを記入して下さい)」
・お名前
・お届け先のご住所と郵便番号
・お電話番号
メールの受信後、こちらから返信いたします。指定口座へのお振込を頂きましたのち、三月上旬に発送いたします。二日経っても返信がない場合には、恐れ入りますが再度お問い合わせ下さいますと幸いです。
第二部、旅茶杓の展示でした。最後までご覧くださり、どうもありがとうございます。前ページの第一部は菓子切りの展示です。同時のお申し込みも可能です。そちらもぜひご覧ください。