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3/10より「Analogue Life 10th Anniversary Collection 」に参加します

 

 こんにちは。久しぶりの展示参加のお知らせです。

 

 今週水曜日、3月10日より名古屋のAnalogue Lifeさんではじまる展覧会「Analogue Life 10th Anniversary Collection」に花入等の竹の作品を出品致します。

 

 タイトルの通り、お店の10周年を記念したイベントです。お店に関わる作り手、70組以上が出品予定で、歴史のある建物を利用したお店の中もただいま工事中とのこと。

 

 会期等の詳細はAnalogue Lifeのウェブサイトをご覧ください。

 

 2019年秋の展示に参加した際の店内の写真を掲載します。


Analogue Life(2019年秋の様子)Nagoya
Analogue Life(2019年秋の様子)

Analogue Life(2019年秋の様子)Nagoya
Analogue Life(2019年秋の様子)

Analogue Life(2019年秋の様子)Nagoya
Analogue Life(2019年秋の様子)

 これまでに二度、名古屋の同店を訪ねました。閑静な住宅街に残る古い民家の二階、日本の民家らしい陰影を残しつつもカラリと風通しよく、清々しいギャラリーです。

 

 10年前の開店といえば2011年の3月。そして現在の2021年は10年前とは異なる非日常。「集う」ことや「絆」といった密な関係が大事にされた10年前とは、まったく異なる世界になりました。しかし、言葉では異なるようでも、言語化できない本当に大事な部分は、実は同じ延長線上の世界であるような気がしています。

 

 そういったことを考えてみるもよし、ひとまず難しいことは抜きにして心地よい風に身を委ねるもよし。お近くの方には私の作のみならず、私以外のたくさんの作り手の作品にも触れていただければと思います。

 

 私は常設で取り扱っていただいている品のほかに、花入を新たに幾つか納品しました。今回は在廊は致しませんが、また落ち着きましたら訪れたいお店です。