こんにちは。冬至らしく朝から冷え込んでいます。午後からいっそう寒くなってきたようです。
名古屋のAnalogue Lifeに年内最後の納品をしました。
煤竹茶杓、煤竹旅茶杓をそれぞれ納品しました。日本の茶の湯の道具と、中国茶の道具を近年は並立して制作しています。
今年は各地で展示の機会を多くもつことができました。いっぽうで常設の機会や点数を増やすべく努めてもいます。来年も展示の機会は今年と同じかそれ以上にあるかと思いますが、常設のほうもいっそう充実させることができるよう準備しています。
お店の写真は、Analogue Lifeへ以前に訪れた時のものです。古い二階建ての日本家屋の二階が同店。一階には月日荘というお店が入っています。
敷地には庭もあります。冬の緑は写真ほどには勢いがないと思いますが、葉を落としてあらわれる樹皮の陰影や建物の木目、瓦の照りを味わうのもきっと楽しいでしょう。
室内には暖かい電灯が灯ります。
例年のことながら師走の過ぎる早いことには驚かされます。今年もあと一週間余りとなりました。年内、あと一回くらいは更新できるかもしれませんけれども、少し早めにご挨拶を。
本年もたいへんお世話になりました。皆様、どうぞよいお年をお迎えください。