春からお取り扱いのはじまりました京都のKYO AMAHAREに、日本の茶の道具と中国茶の道具を納品しました。煤竹金彩菓子切り「夕星」も少しですが仕上がりました。
上の写真の煤竹中国茶杓と煤竹金彩中国茶杓ほか、煤竹の茶則もあります。
下の写真の煤竹旅茶杓は携帯に適したみじかい寸法で、野点に用いたり、あるいは日々のお茶の時間の共として気楽に扱うにも。
そのほか、写真は撮っていませんが、常の長さの茶杓もあります。
先月末に東京も遅い梅雨入りをしました。降ったり止んだり、いずれにしても湿気の多く蒸し暑い日々ではありますが、例年よりも雨の量は少ないように感じます。
西日本では対照的に多量の降水に見舞われる地域もあるようです。災害にならぬよう、降り過ぎず、乾き過ぎずを願うことは例年の通りです。
ドクダミや紫陽花の季節は過ぎつつあり、つやつやした緑の合間に朱色をした柘榴の花が咲いています。
7月も鋭意制作中です。